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国連のグテレス事務総長 「かなりの数の国が気候対策表明」

国連のグテレス事務総長は20日、23日に開かれる気候行動サミットを前に日本経済新聞などの取材に応じた。「かなりの数の国が、(温暖化ガスの排出量を実質ゼロとする)カーボンニュートラルを2050年に達成すると表明するだろう」と述べた。各国から具体策を引き出すための調整を続ける。

気候変動を巡っては、温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」が20年から本格運用となる。グテレス氏は各国に対し50年までのカーボンニュートラル実現の計画を持ち寄るよう求めている。

欧州諸国は前向きな考えだが、水面下で調整を続けるなかグテレス氏は「(表明する国の数は)印象的な数字になると信じている」と話した。多くの国が政府として気候変動対策に貢献するために、従来より進んだ動きを表明するとの認識も示した。

トランプ米政権はパリ協定からの脱退を表明し、気候変動対策に背を向けている。ただグテレス氏は「政府が前向きでなくても、産業界や州や市がますます活発に動いている」と述べた。

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