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キングコングの何でもトークの掲示板

>>13064

「ワシは東富士や千代の山、『栃若』と呼ばれた栃錦と初代・若乃花、玉の海、輪島といった名横綱たちや、貴ノ花(元大関)などとの付き合いがあったが、彼らと今の力士たちは、体の作りがまったく違う。

 ワシには若乃花の記憶が鮮明に残っているが、とにかく時間をかけて股割をしていた。ワシはこれを参考にして、内転筋(内ももの筋肉)が腫れ上がるほど鍛えた。そのおかげで、400勝ができたと思っておるのよ。

 内転筋を鍛えれば柔軟性が出て、大きな体を自由に動かすことができる。下半身が柔らかいから、白鵬は土俵際で粘れる。最近の力士にケガが多いのも、内転筋を軽く見ているからじゃよ。稽古嫌いといわれた輪島ですら、下半身は常に鍛えていた」

ポストのカネやんの記事だけど、これは納得。太股の内側を意識すると腰痛は防げる。肩の可動域を広げるかは分からんけど、痛みは遠のく。