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☆せんちめんたる・じゃーにー☆の掲示板

NHK「美の壺 万年筆」

 これはもう再々放送で二回もあった。東京の大手の書店には1000本もの万年筆が並べられているそうな。作家は万年筆の人が多いみたい。山崎豊子さんも瀬戸内寂聴さんも万年筆で書いてるのをテレビで見た。この番組の時は、北方謙三さんが出ていたが、万年筆にこだわりがあって、ペン先をヤスリのような物で削っていた。

 映画「クローズド・ノート」では、今騒がれている伊勢谷友介が、万年筆画家を演じていた。恋人の伊吹先生(竹内結子)を細かい点々で描く。インクの色を変えて色鮮やかだった。

 学生の香恵(かえ=沢尻エリカ)が、京都寺町の万年筆店で、アルバイトしているとこに、リュウ(伊勢谷)が客として来て、香恵は好意を持つ。香恵が借りたアパートに、先に住んでいたのが伊吹先生。引っ越した時に、忘れて行った日記から物語が始まる。リュウの元々の恋人が伊吹先生。香恵は伊吹先生を、日記の中でしか知らないが、後にリュウが描いた絵で知る。

 この万年筆店の経営者が、中村嘉葎雄(なかむら・ かつお)さん。寡黙で優しい役。娘役が永作博美さん。誰も嫌がらせをするような意地悪な人物が出て来なくて、淡々としたいい映画だった。寺町の今もある洋菓子「村上開新堂」の表が使われた。本物は古く汚いが万年筆店はスタジオのセットなので綺麗だった。「今どき万年筆だけで、アルバイトを雇えるような収益は無い」とネットに載った(笑)

「村上開新堂」のプリンは、100gぐらいの小瓶入りで、1個450円やそうな。私は食べた事は無いが、味は美味しいらしい。いつもこれを、本人が喜ぶからと毎回家族が持って来ていた。
http://www.murakami-kaishindo.jp/products/pudding.html

●伊勢谷友介もおしまいか、
週刊女性 9/11(金)

 伊勢谷容疑者も捜査の状況から常習していた可能性が高そうです。かつて薬物は、ちょっと仕事がうまくいかなくなった芸能人の心の隙間につけこむようなパターンが多かった。それなのに最近では、常習性が高く、しかも違法薬物が出回る世界が芸能人にとって身近になっているように思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea4d7df22f9272b29c4f396329f60cfc15c04c5b