掲示板の利用規約「禁止行為、投稿に注意が必要な内容について」改訂
この度、当掲示板の利用規約を改訂いたしましたので、お知らせいたします。
掲示板では、偽情報の拡散や詐欺などの違法行為を禁止しています。
「
【掲示板】禁止行為、投稿に注意が必要な内容について(2025年3月12日より適用)」
・上記の禁止行為はプロフィール画像・表示名にも適応されます
・各禁止行為の再編にあわせ、違反報告時に選択いただく「違反項目」も修正します
悪意のない投稿であっても、内容次第では相場操縦や風説の流布に該当してしまう可能性がございます。
情報の正確性や影響を踏まえ、責任を持った投稿をお願いいたします。引き続き、当掲示板をよろしくお願いいたします。
NYタイムは、米失業保険関連の数値が発表となる。週末の8月米雇用統計の数値に直結する数字ではないが、同イベントへ向けた市場の流れを左右する材料として注目したい。
昨夜は、予想を大きく下回る8月ADP全米雇用報告を受け、米長期金利の低下とともにドル売りが先行。その後、23時発表の8月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数が予想を上回ると買い戻しが入ってドルが持ち直す場面もあった。先月8月4日発表の7月ADPが予想を大きく下回りドル売りが先行し、その後ISM非製造業指数が統計開始以来の最高値となったことからドル買い戻しが優勢となった際と似通った経緯をたどった。
ただ、昨日のISMによるドルの押し上げ効果はそれほど強力ではなかった。前月は翌日5日の米失業保険継続受給者数が予想以上に減少してドルの続伸を後押ししていた。本日の失業保険関連の結果が、ドル相場へどのように作用するか見定めたい。新規失業保険申請件数の予想は34.5万件(前回 35.3万件)、失業保険継続受給者数は277.5万人(同 286.2万人)と、改善が見込まれている。
・想定レンジ上限
ドル円の上値めどは、8月11日高値110.80円。
・想定レンジ下限
ドル円の下値めどは、8月24日安値109.41円。
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