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東京外国為替市場
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東京外国為替市場の掲示板

株安で円買い優勢も、焦点は本日からのFOMC=東京為替前場概況
為替 2022/01/25(火) 11:45

 東京外為市場でドル円は113.75円付近まで弱含み。日経平均株価の下落を受けて円買いがやや優勢だが、焦点は本日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)であり、動意は限定的。年内のバランスシートの縮小開始や、4回程度の利上げが想定されているが、米金融政策見通しがさらにタカ派寄りへと傾くのか注目されている。

 ユーロ円は128.72円付近、ポンド円は153.31円付近まで軟化。ドル円と同様に円買いが優勢。

 豪ドル円は81.79円付近まで一時強含んだ。昨年10-12月期の豪消費者物価指数(CPI)を手がかりに早期の利上げ観測が高まった。ただ、豪ドル買いは続いておらず、その後は81円前半で重い。

MINKABU PRESS