ここから本文です
投稿一覧に戻る

当たり前のことを書いても「講釈を垂れる」と言われたので、FXや株関連の独り言のためのトピを作りました。基本は好き勝手な随筆風になると思います。の掲示板

「今週も、経済指標の発表はなかったな」

「いつまでやってんだ?
ゴタゴタとよお」

「もうすぐ終わるよ。
つなぎ予算みたいなのが通ったから。
だから、『20日に雇用統計の発表をする』って米国労働統計局が発表しただろ」

「あんなに休んでた状態で大丈夫なのか?」

「いくつかのデータは欠けると言っているな」

「ったく、しょうがねえな。
まともなデータも発表できねえのかよ」

「どこかの国よりかは、ましだろう」

「だけど、おおよその傾向ならわかるよ」

「問題なのは、データが悪かった時だな」

「一挙にガーッと下げるってか?」

「その可能性は、0ではないな」

「でも、まだ雇用がそれほど落ち込むとは思えないよ。
それより、やっぱり物価高の方が心配だ。
実際、連邦準備制度理事会の理事たちの何人かが物価高に言及し始めたから」

「やっぱり、そっちも問題になるのか。
だが、まだ発表されてねえから、どんな風になってるのか分からねえよな」

「まあ、そうだね。
民間データでは、結構上げて来ているみたいだけど」

「こっちは指標見て戦ってんだからよお、何にもできねえぜ。
政局みてえな突発イベントばっかりに振り回されてな」

「まあ、そう言うな。
政局を見るのも結構面白いぞ」

「そういえば、中華は美国への希土類の輸出規制を伸ばしたよね。
その代わり、美国も関税を下げたりしたけど」

「そういう取引を見ているのも、結構面白いな。
中華の方が優勢に見えたがな」

「政局とか言うなら、台湾有事について日本の首相の発言が問題になったりしてたよな。
中華の総領事とかがきつい発言をしてただろ」

「あれは、日本側の方がもっともだよ」

「そうか?
よその国が中華のことに口を出すんじゃねえって思えわねえか?」

「六国合従を忘れたのか?」

「それがどうした?」

「秦は周りの国々の領地を奪い取っただろう。
だから、周りの六国が不安を抱き、秦に対して戦線布告をせざるをえなくなった」

「春秋戦国時代ならいざ知らず、平和な時代に武力で勢力を伸ばすようなことをすれば周りの国々が用心するのは当たり前だ」

「そうか…。
その気持ちもわかるな…」

「チェンバレンがナチスドイツに対して宥和策を採ったために、最終的に未曽有の大戦が起こったしな」

「チェンバレン?
ナチスドイツ?
なんだ、それは?」

「いや、それはいい。
忘れてくれ」

「あと、美国の大統領とか言うのは、ロシアと組んで中華に対抗するとか言ってたよな?
そんなふうに行くと思うか?」

「それは絶対に無理だ」

「ああ、絶対にありえないよ」

「だけど、美国の専門家がそう主張してるぜ」

「あいつは、本当の愚か者だな」

「まったくだ。
学者とは思えない夢の世界で生きているルナティックなデイドリーマーだ」

「そうなのか?」

「ロシアが美国と結んで中華を衰えさせたら、次は自分の番になるに決まっている」

「体制も人権意識も全て違うから、中華が潰れた時に次に標的になるのは明らかにロシアだよ。
そういう風に、自分の首を絞めるわけがないよ」

「ウクライナ戦争とかを見ても、裏でどれだけロシアが中華と組んでいるかわかるはずだ。
そういう国を引きはがせるわけがない。」

「なるほどな…。
なんか、経済とは全っ然関係ねえ話をしちまったな」

「関係ない話をするくらいしかすることがない。
今週辺りから再開されることになる指標発表を待つしかないのだろう」

「あと、エヌビディアの決算も大事だよ。
それまでは、体力温存かな」

投資の参考になりましたか?