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「政治的イベントに振り回された一週間でしたね」
「まったくだ。
先週は何事も無ければ、無難に上げていただろうに」
「日本株は、自民党総裁に高市さんがなられたため週初には爆上げしましたが、その後、公明党の連立離脱で下げました。
アメリカ株は、政府閉鎖の関係で少し勢いがなくなっていたところに、週末にはトランプ大統領がまた、中国に関税をかけると言い出したため、下げて行きました。
特に日本株にとっては、ジェットコースターのような上下の激しい一週間でしたね」
「政治的イベントが、ここまで起こるとは思ってもみなかった。
まあ、それなりにまとまっては行くのだろうがな」
「まとまりますでしょうか?」
「アメリカ株は、基本的には、雇用が痛まない限り大きな下げはないだろう。
トランプの発言は、いつものチキンアウトするに決まっているから、それほど心配する必要はないのではないか?
期限の11月1日まで2週間以上も猶予期間をとっているということは、「考え直せ」と猶予を与えているようなものだ。
そのうち、いつものようにクルっと180度手のひら返しをすることになるのだろう。
問題は、日本株の方ではないか?」
「政局は読めませんものね。
果たして、高市さんが総理になれるのかどうか…」
「日本の野党に、まだ、あそこまでエネルギーが残っていたとは意外だったな。
高市は靖国参拝や国防強化などを言っているから、中国が非常に敏感に反応していた。
中国と関係が深いと言われる公明党は、黙って見過ごせなかったのだろう。
その他の公明党軽視の事情などもな。
まあ、野党が一人の候補でまとまるとは思えないから、高市が総理になる可能性が高いのだろう。
だが、公明党が抜けて明らかな少数与党となるから、その後の政権運営で緩和政策などを打ち出しにくくなるな」
「いずれにいたしましても、政策や政局は読みにくいですから、今週の市場動向は分からなくなってしまいましたね。
唯一の救いは、アメリカの政府閉鎖にも関わらずCPIが遅れて発表になることくらいでしょうか…」
「FRB理事も言っていたが、今は雇用関係のデータが大事だ。
インフレ関係のCPIどころではないだろう。
今週の日本株はおそらく下げから始まるのだろうが、とにかく、今週は日米ともに読みづらいな」
「本当に、そうですね…」
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