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ポンドドル
本日2日まで行われる英国とEUの将来関係を巡る交渉について、EUサイドから国家補助金に関する両者の溝は埋まらないとの報道に加え、EUが英国の国内市場法案を巡って法的手続きを開始したと伝えられたことから、ポンドは1.2820㌦まで下落。その後、英国とEUは国家補助に関する落しどころにたどり着きつつあると報じられ、一転して買い戻され、NY市場序盤には9月18日以来となる1.2978㌦まで反発するなど荒っぽい値動きとなりました。その後、EU関係者から漁業権や補助金を含む交渉で英国との着地点は見えていないと報じられ1.2860㌦へ再度反落するなど二転三転。結果的に1.2905㌦までの反発に留まり1.2885㌦で昨晩の取引を終えました。EUは、英国に公式文書を送り、一ヶ月以内の返答を待つとし、事前から宣言していた通り英国に警告を発したものの、交渉決裂に至っていないのも事実。さらに英政府からの回答に一ヶ月間の猶予を示したことで今後の交渉次第ではFTA交渉での合意の可能性が残ったとされ、ポンドの下げ止まりにつながったとの見方も聞かれました。いずれにしても今晩も引き続き行われる交渉の行方とともに、来週以降も引き続き交渉が継続されるか注目されます。