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「種銭5000円からの永久機関」

国内FXで米ドル円を1万通貨単位でトレードしようとすると、4万円以上の証拠金が必要です。
「5000円から始めて、永久に収入が途絶えない」手法を考えてみました。

1.海外の某G口座を開く。レバ1000倍、米ドル円はSLともプラススワップ。ここ重要。
2.5000円を入金するとボーナスと合計10,000円の残高になる。
3.米ドル円を1万通貨ポジ取りする。+25pipsの時点で両建てする。

「レバ1000倍」なので、1万通貨の証拠金は1,080円。両建てしても2,160円。
+25pipsで両建てしてフィックスすると、含み益は+2,500円。
次以降、この含み益を証拠金として使い、+25pipsの含み益を持つSLセットの数を増やし続けます。

この作業を1000回続けると、1000万lotずつのL玉S玉が積み上がります。
某G口座の面白いところは「SもLもプラススワポ」という点。
SLを1lot（1万通貨）ずつ持っていれば、1日当たりのスワポ計5円。
1000セットあれば、1日当たりのスワポは5,000円。
贅沢はできませんが、生活保護か国民年金程度の収入にはなります。

…

この永久機関の問題点は。

1.どだい1000回続けて「+25pips」の両建てをすることが無理
2.海外で、しかも無許可の業者に大金を預けることの危うさ
3.何かのきっかけで、一瞬でもスプレッドが大きく開くと、両建てのポジションが全てまとめて飛んでしまう危険性

…

「危険性を認識したうえで、定期的な収入が欲しい」人は、口座に一気に200万～300万円入金し、SLの1000lotずつのポジションを同時に取ってはいかがでしょう。
これなら、+25pipsの両建てをすることなく、毎日5,000円が入ってきます。
ただし、通常時のスプレッドは1.2銭ですので、SL同時に入ると、もれなく12万円の含み損を抱えます。
スワポで相殺するまで、24日を要します。

結論。
「技術力か、辛抱力がなければ、資産運用はできない」

皆様、良いトレードを♪