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「老後2000万円問題」

「定年までに2000万円貯金しておけ」と言われても、簡単に「はい分かりました」と答えられる人ばかりではないわけで。

そもそも、この「2000万円」という数字は「月額2万~5万円」ずつ収入が不足し続けて100歳まで生きるならば、という計算です。

まとめて2000万円貯めとかなくても、毎月「2万~5万円」収入を増やせばいいわけです。
ここで、FXの出番だ!笑

60歳の時点で種銭が200万~500万円あるなら、年利12%の運用で不足分を補うことができます。

新興国通貨がいつまで今の金利水準を保つのかは不透明ではありますが、年利12%であれば、スワポだけでの運用も可能です。

例えば、南アランドやメキシコペソを50歳から10年間、レバ1.0~1.2倍ドルコスト平均法で買い増していきます。
毎月3万円積み立て、含み益のスワポも購入費に回し複利運用。

60歳のときには積立金360万円。現行レート水準であれば、スワポの含み益と元金合計で500万~600万円になっているはずです。
都合よく、レートが上がっていれば、含み益はさらに増加(キャピタルゲイン)。

あとは毎月、スワポで生活費の不足分を補うだけ。使う分だけ増えていきますから、永久機関の完成です。

そんな悠長に種銭を増やすなんてできねーよ!というタイプの方は。
種銭を20万~50万円用意し、月利10%の運用を目指します。
レバ20倍なら月間+50pips、レバ10倍なら+100pips。
必ずしも楽勝の目標ではありませんが、実現不可能な目標でもないでしょう。

まだ20代、30代と若い人は。
毎日1000円ペース、月額3万円のインデックスファンドがおススメです。
先進国株連動多めで。
25年間後に総額が2000万円を超えている確率は70%以上(当社調べ)です。

私の場合、これらすべてを網羅する感じで、資産運用を実行しています。
「大金持ちになりたい」というより「老いた後、お金のために働きたくない」という思い。

あと10年働いたら、やり切れなかった好きなことをやりたいなあ。
人生でたくさんの積み残しがあるので、わくわくする。

そのためには、ほんの少し、今より資産を増やしておかないとね。