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ポンド円を極めるためのメモ帳の掲示板

米商品先物取引委員会(CFTC)によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)では、ポンドの投機的な先物ポジション(非商業部門)が、9月7日時点で差引き-2万4524枚のネット・ショートになった。

前週の-1万4900枚のショートから、2週ぶりに売り持ちが増加した(ポンド売り)。8月24日週からは3週ぶりのネット・ショートとなり、3週連続でのショートになっている。ショート幅は昨年7月28日の-2万5409枚という高水準になってきた。

今後はショート傾斜への反動調整により、ショート解消からロング転換に向けた押し目買いが優勢になるか。あるいはショートへの傾斜の勢いのまま、一段のショート積み上げに向けた戻り売りが優勢になるか。その両シナリオを見極める展開となっている。