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夢よふたたびの掲示板

東証大引け 4日ぶり反発、13円高 米朝関係悪化の懸念後退

2018/5/25 15:30

 25日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比13円78銭(0.06%)高の2万2450円79銭で終えた。トランプ米大統領が米朝首脳会談の中止を発表し、取引開始直後は一時前日比100円超まで下げた。会談実施に向けて交渉を継続するとの見方が強まって警戒感が緩み、短期志向の投資家が買い戻しに動いた。その後は週末接近に加えて手がかり材料も乏しく、小動きとなった。
 トランプ大統領は会見で交渉余地を残す発言をし、北朝鮮の金桂官(キム・ゲグァン)第1外務次官も「米国に時間と機会を与える用意がある」との談話で応じた。米朝関係悪化の懸念が後退し、商品投資顧問(CTA)など短期志向の投資家が買い戻した。日経平均は前日までの3日間で500円超下落していたこともあり、株価水準を割安とみた押し目買いも入った。