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我、我のみの道を行く FXの巻♪の掲示板

>>17600

続き・・・

ムクダ:

時代小説の素人論評ですがw

時代小説で
木戸番が主人公の小説ですぐ思い出すのは、女流作家の
北原亞以子さんの、深川澪通り木戸番シリーズというのがあります。
最近は書いてないようですが・・・
このシリーズはほんとに惚れ惚れするくらい文すばらしいです・・・

以前、NHKで、神田O輝さんで、ドラマ化された。すこし小説と
イメージが違うような。
北原さんの代表作では、町奉行所の同心が主人公の 慶次郎シリーズという
のがあります。これもNHKで、高橋O樹さんでドラマ化w

北原さんは、非常に文章がうまい人ですが、
ちょっとしたエピソードがあって、、まだ駆け出しのころ、
北原さんは、パーティで大御所の池波正太郎さんに編集者に
紹介されたそうです。

そしたら、池波さんが、

君が北原君か、君は文章がうまいけど
話ができすぎだよ! といわれたとか・・・作りすぎちゃいけない
ということでしょうか・・・
池波さんの小説の文や会話はシンプルですよね。



あとは、私にとってはなんと言っても、

大江戸番太郎シリーズです。

喜安幸夫という人の作品。
喜安さんの作品は、地味だけど、非常に時代考証がしっかりしています。

この番太郎シリーズは、こんどの新作で24巻目です。
佐伯さんの一連のシリーズに匹敵します。隠れベストセラーですw

いぜん、猫パパさんと、やり取りがあったw
流しの鋳掛け屋と羅宇屋が、脇役で登場、町を流すから
いつも情報収集してくるw

また、関係ないこと長々と^^;

ーーー


☆我我板☆

  • >>17602

    ムクダさん
    小説の作りすぎで思い出したのは
    以前にも少し書いたことがありますが

    カール・セイガンのコンタクトです
    小説の出来はミスのない隅々まで考慮されている
    と感じたのですが

    科学者的小説、若しくはプロジェクト小説的作品のようで
    感動的面白さに少々かけていたカナ?

    荒削りでも、情熱が伝わってくるものは面白いです

    雪の少ない冬になったら・・・
    ムクダさん推奨の時代小説でも堪能したいな

    古本で買い揃えるのも結構高くつきそうですが・・・

    FXで儲けるしかないですね・・・