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 NYタイムは、米感謝祭でニューヨーク市場が休場のため閑散取引が予想される。商いが薄いなか、多少まとまったフローが出ると上下に振れやすいかもしれない。
 世界的な新型コロナウイルス感染第3波を受けて、ドル円の上方向への動意は限定的か。米国の感染拡大だけでなく、ドイツでも新規感染者数が過去最高になるなど欧州の状況も懸念されるなかでは、ドルもユーロも積極的に買いにくい。取引閑散のなか、消去法的に円買いが強まる展開に注意したい。明確な材料をともなわない仕掛け的な下振れであれば、市場参加者の復帰とともに巻き戻しとなるだろうが、コロナ関連など手掛かりにされやすいニュースヘッドラインに神経質な状況となりそう。
 対ユーロのドル相場上下にもつながる欧州中央銀行(ECB)議事要旨ほか、講演などが予定されているレーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、シュナーベルECB専務理事の発言にも一応注意を払いたい。


・想定レンジ上限
 ドル円の上値めどは、日足一目均衡表・雲の下限105.08円

・想定レンジ下限
 ドル円の23日安値103.69円。