投稿一覧に戻る (株)小僧寿し【9973】の掲示板 2019/11/15〜2019/11/18 660 *** 強く買いたい 2019年11月17日 20:09 >>622 そしてこのタイミングで中期経営計画を発表したのです。それによると、2022年12月期に売上高117億7400万円を達成するとしています。 伸びしろは新型店「寿司+〇〇」と、デリズと共同で出店する複合型店舗の開発です。しかし、それ以上の具体的な計画はなく、肝心の経営体制の見直しや事業整理などの情報は出ていません。一部、人員配置の見直しによる経費削減が盛り込まれているだけです。 同社は債務超過状態を脱することを強調し、矢継ぎ早に経営計画を出していますが、深刻なのはキャッシュフローの方です。 営業活動キャッシュフローは2017年12月期に2億2500万円のマイナス。2018年12月期は4億3200万円のマイナスでした。小僧寿しは、そもそも本業でキャッシュが回っていないのです。 更に、直近の決算である2019年12月期第2四半期の営業キャッシュフローも1億7500万円のマイナス。投資活動、財務活動すべて足しても8200万円のマイナスでした。現金残高は1億1900万円ほど。この第2四半期では新株予約権行使による株式からの収入が1億1800万円あり、それで何とか凌ぎました。小僧寿しは、キャッシュ切れギリギリのところを歩いている状態なのです。 抜本的に立て直しを図るのであれば、調達した資金で経営体制の見直しや人員整理、事業整理などの大規模なテコ入れが必要になると考えられます。 そう思う14 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
*** 強く買いたい 2019年11月17日 20:09
>>622
そしてこのタイミングで中期経営計画を発表したのです。それによると、2022年12月期に売上高117億7400万円を達成するとしています。
伸びしろは新型店「寿司+〇〇」と、デリズと共同で出店する複合型店舗の開発です。しかし、それ以上の具体的な計画はなく、肝心の経営体制の見直しや事業整理などの情報は出ていません。一部、人員配置の見直しによる経費削減が盛り込まれているだけです。
同社は債務超過状態を脱することを強調し、矢継ぎ早に経営計画を出していますが、深刻なのはキャッシュフローの方です。
営業活動キャッシュフローは2017年12月期に2億2500万円のマイナス。2018年12月期は4億3200万円のマイナスでした。小僧寿しは、そもそも本業でキャッシュが回っていないのです。
更に、直近の決算である2019年12月期第2四半期の営業キャッシュフローも1億7500万円のマイナス。投資活動、財務活動すべて足しても8200万円のマイナスでした。現金残高は1億1900万円ほど。この第2四半期では新株予約権行使による株式からの収入が1億1800万円あり、それで何とか凌ぎました。小僧寿しは、キャッシュ切れギリギリのところを歩いている状態なのです。
抜本的に立て直しを図るのであれば、調達した資金で経営体制の見直しや人員整理、事業整理などの大規模なテコ入れが必要になると考えられます。