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開発営業本部 強く売りたい 7月19日 05:03

鍵を握るのは、47%の株式を持つイオンの動向です。このまま赤字を垂れ流すようでは、連結対象子会社として放っておけないでしょう。

考えられる方向性は以下です。

他社へ売却
「ミニイオン」として生まれ変わる
上述のように、コンビニチェーンの大手3社への集約は待ったなしの状況です。どこかに吸収されれば、フランチャイズの加盟店も何とかやっていけるでしょう。

かつてローソンとの協議は物別れに終わったようですが、イオンは再び三菱商事に頭を下げてローソンにミニストップを引き取ってもらわないといけないかもしれません。

ローソンとしても、ファミリーマートに店舗数で抜かれた今、ミニストップを統合できれば再び追いつくことができます。ローソンも利益が減少傾向にあり、テコ入れ策として可能性があります。

もう一つは、業態転換です。イオンがどうしても機能としてコンビニを手放したくないのであれば、店舗はそのままに小型スーパーとしてミニストップを活用する手もあります。

スーパーとして全商品を低価格にするなら、従来のコンビニとは違った客層が呼び込めるかもしれません。イオンと同じ商品を置くなら、利益も出すことができるでしょう。利便性が高いため、本家より少し値段を上げられる可能性があります。

投資家としては、この再編を投資アイデアに活かせます。前者なら他社によるイオン保有分以外の株式買い付け、後者ならイオンによる買い付けが期待できます。その場合はプレミアム付きで買い取ってもらえる可能性があるのです。