九州電力(株)【9508】の掲示板 2019/03/26〜2019/05/03
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>>1011
> 火力燃料と比べて発熱量が小さいのと、燃えやすいので安全性の問題(特に逆火)が大きく、大規模発電所で利用するのはメドがたってないと思いますがね。<
何故大規模が必要なのですか? 太陽光のように分散型で良いではないか・・
燃料電池なら安全性も担保されている("^ω^)・・・
> 大規模電力供給に関しては、太陽光発電が本命で、・・・<
貴方の言う大規模とは総合計の発電量のことですか?
火力や原発のような一か所に集中の大規模発電所のことではないのですか?
太陽光は大規模メガソーラーのような運用より、分散型に向いているのでは?
其れの方が災害にも強いでしょう・・・
>水素発電が悪天候時や夜間など補助的になるというのが、将来の理想の姿だと個人的には思っています。<
これって、吾輩の言ってることと同じではないですか?
なら、賛同してくださいよ・・("^ω^)・・・
>それと蓄電池の技術革新でしょうが、これも大規模なものは相当難しそうなので、個々の家庭などで蓄電するのが現実的な気がします。<
私は大規模が良いなんて言ってるつもりは無いのですが、効率で大規模の方が
コストパフォーマンスが良ければ大規模もアリですが。。。
各家庭では燃料電池が普及するでしょう。 -
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>>1011
> 上の書き込みの中で、特に「日本で一番水素が安価であり身近なはず」というのは、全く正しくないと思います。発電に利用できる形・量での水素または水素化合物は高価であり、商業ベースには全く乗っていません。たとえば、自治体では汚泥からでる水素を利用して試用実験をしているところが多数ありますが、この場合水素自身のコストは安くなりますが、得られる量が小規模なのは明らかですよね。<
汚泥からの水素なんて・・何のことですか?
九州が水素研究の街となったのは鉄鋼メーカーの副産物の水素が多いからです・・
ある意味タダの水素があるからです・・モデルケースで水素社会を実現する研究が自治体と協力してやっていると聞いたよ・・・
「水素フォーラム」でググってください・・殆どの記事が九州ですよ・・
国も参加しています。
https://www.kyushu.meti.go.jp/event/1812/181205_1.html
https://www.nedo.go.jp/events/HY_00008.html
https://www.kyukeiren.or.jp/files/topics/achieve/17110820081953.pdf
http://www.f-suiso.jp/
幾らでも見れますが・・・(;^ω^)
shi***** 2019年5月3日 14:48
>>1000
おっしゃるように小型の水素発電機が実用化されているのは確かですが、大規模のものは全くメドがたっていません。コスト面の問題もクリアされていません。
>どの様な問題を乗り越えなければならないのか教えてください。
九州では既に水素社会が一部で成り立っているではありませんか?
日本で一番水素が安価であり身近なはずですよ。
自治体も取り組んでいると聞きましたよ。
上の書き込みの中で、特に「日本で一番水素が安価であり身近なはず」というのは、全く正しくないと思います。発電に利用できる形・量での水素または水素化合物は高価であり、商業ベースには全く乗っていません。たとえば、自治体では汚泥からでる水素を利用して試用実験をしているところが多数ありますが、この場合水素自身のコストは安くなりますが、得られる量が小規模なのは明らかですよね。
それと、
>半減期なんて厄介なものもありませんから・・("^ω^)・・・
とありますが、液化水素なら、常に冷却し続ける必要があるわけで、維持するエネルギーがなければ、半減期どころの問題ではないのですが。。。
2017年末の記事です。
水素基本戦略は、地球温暖化の国際的な枠組み「パリ協定」を意識し、2050年の目標も設定した。水素の販売価格は現状の「5分の1」まで引き下げるほか、水素発電の費用は1キロワット時当たり12円とし、ガス火力発電と同水準になる見通しとした。
水素販売価格を5分の1に減らしても、価格面でのメリットは出ないということですよね。
水素は液化状態を保つために現状ではコストが物凄くかかりますよね。
供給力の増大にも多額の設備投資が必要です。有機ハイドライドの研究も進んでいるとは思いますが、技術検証や実証試験を繰り返す必要があり、実用化までにはまだまだ時間がかかります。
火力燃料と比べて発熱量が小さいのと、燃えやすいので安全性の問題(特に逆火)が大きく、大規模発電所で利用するのはメドがたってないと思いますがね。
大規模電力供給に関しては、太陽光発電が本命で、水素発電が悪天候時や夜間など補助的になるというのが、将来の理想の姿だと個人的には思っています。それと蓄電池の技術革新でしょうが、これも大規模なものは相当難しそうなので、個々の家庭などで蓄電するのが現実的な気がします。