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九州電力(株)【9508】の掲示板 2018/01/13〜2018/02/24

>>994

まともそうな人まで、なぜ事故炉の廃炉作業と通常炉の廃止措置を混同されるのか。
バカどもに餌を与えることになるので、正しい認識を持って頂きたい。

玄海1号炉にはデブリは存在して無いし、解体廃棄物も放射化廃棄物(低レベル)のみ。
低レベル廃棄物も数十年間減衰を待てばクリアランスまで減衰するL3廃棄物が大半。

一方、福一は格納容器内にFPが大量に漏洩しているので、低レベル廃棄物として扱うことは困難。
全く状況が違う。東電の廃炉研究は通常炉はターゲットにしていない。
どちらかと言うと原電やJAEA(ふげん)がリードしている。
アメリカでは90年代に閉鎖した大型発電炉で、既に10基近く廃止措置完了している。
黎明期のプラントも含めれば実績は13基。

福一は未曾有の作業といって過言ではないが、玄海1号は高々1000億円もかからんし、先行例はたくさんある作業。
廃止措置費用は原発1基のライフサイクルの売上額から見れば誤差みたいな数字。
廃止措置のための資金は法令(解体引当金制度)に基づいて運転中に発電量に応じて積み立ててあるので、追加経費はかからない。