東北電力(株)【9506】の掲示板 2021/10/14〜2021/10/20

その③
「福島水素エネルギー研究フィールド（FH2R）」の概要

　FH2Rでは、18万m2の敷地内に設置した20MWの太陽光発電の電力を用いて、世界最大級となる10MWの水素製造装置で水の電気分解を行い、毎時1,200Nm3（定格運転時）の水素を製造し、貯蔵・供給します。
　
　なお、FH2Rで製造した水素は、主に圧縮水素トレーラーやカードルを使って輸送し、福島県や東京都などの需要先へ供給する予定です。

福島から未来を照らす。

　環境に優しく、安定的に供給できる新エネルギーの開発・導入が世界的に加速する中、日本が国家戦略として掲げているのが「水素社会」の実現だ。
水素社会――それは枯渇の恐れがなく、クリーンな「水素」をエネルギー源にする社会である。
燃料電池によるコジェネレーションや、燃料電池自動車・燃料電池バスといった移動体など、様々なインフラを水素が支えていく新しい未来が始動しつつある。

政府は2050年に向けたビジョン、そして2030年までのアクションプランをまとめた「水素基本戦略」を策定している。その戦略で重要な位置を占めるのが福島水素エネルギー研究フィールド（以下 FH2R）だ。

その④に続く　いつ実証実験が終わるのか？？？その他
風呂にいってきま～す。