ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

ソフトバンク(株)【9434】の掲示板 2019/08/17〜2019/08/23

先週5日ネット記事に「ソフトバンク;利益1兆円も法人税ゼロ円発覚…孫氏年間配当100億円」が載る。

 ソフトバンクグループが、日本国内法人税を支払って無い。2018年3月期が最近判った。脱税か?と思うがこれが合法だ。1兆円超純利益上げ巨大企業が、税務申告で赤字になっている。  天才、孫ならではのマジック?一般人は解りづらいカラクリを経済専門家の森岡氏から聞いた。 「公認会計士が企業経営成績や財務状況を明確化会計と、納税為の税務申告は目的違い・内容異なる。それを巧く使い分け節税会社は少なくないが、ソフトバンクはそれが凄く長けた企業体は事実」 具体的には、どのようなことが…。「16年にソフトバンクグループは、英の半導体設計大手のARMを約3兆3000億円で買収した。このARM社株一部を18年3月期にソフトバンクグループはグループ内のソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)に現物出資で譲渡した。アーム株が所得価格よりも時価評価額が低くなることで、税務上は1兆4000億円に上る欠損金が発生したとされた訳だ。平たく言えばプレミアムで高め買ってこれをグループ内に移管時に安くなったことで、欠損金が生じた事にしている訳だ。会計上の欠損で、実際欠損は出ていない。外部売りなれば損になるが、グループ内の移管で子会社は連結。国税局は、欠損金内4000億円分は18年3月期に計上出来ないと指摘しソフトバンクグループも修正に応じた。だが巨額欠損金が残るので、追徴課税は発生無し。欠損金は10年間繰延べ海外では繰延無期で、日本が税制は厳しい」 国税局は欠損金は税法則処理認定。税務会計は未オープンに拘わらず、今年も法人税を支払わない可能性もある。 「国税OBも言うが、税務会計上赤字だが過去最高益で、役員の報酬はべらぼう高くなる。孫本人報酬は2億2900万円で会長では少ないが、ソフトバンク株2億株以上から年間約102億円配当を受け所得税最高税率45%避け配当キャピタルゲイン課税で20%で済む。  ソフトバンクグループ→ソフトバンク→ヤフーは親→子→孫関係。
親子上場も余り無いが3つ共上場。これで自社株のTOB(株式公開買付け)かけ節税できる。親子間配当は非課税を利用」