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(携帯電話契約数の推移)単位:万件
13.3 / 13,604
14.3 / 14,188 / +584
15.3 / 14,879 / +691
16.3 / 15,654 / +775
17.3 / 16,344 / +690
18.3 / 17,009 / +665
18.12 / 17,484 / +475(年間+633ペース)

楽天モバイルのMNO参入の影響を考えてみます。楽天モバイルは現在150万人のユーザーを抱えており、10月の参入時に300万人、10年後にシェア10%(1,500万人)のユーザーを目指しています。

現在のシェアは概ねドコモ:au:ソフトバンク:MVNOが4:3:2:1となっており、1億7,000万件の携帯電話の契約数を分け合っています。

よく携帯電話は日本の人口1億3,000万人が限界だと言われていましたが、タブレットや格安携帯、法人向け通信モジュールの増加により、今では遥かに多くの台数が普及しており、今なお年間600万件以上のペースで伸びています。

となると楽天が目指す1,500万人はわずか3年分の増加に過ぎず、10年間で6,000万件増加すれば、残りの4,500万件はキャリアとキャリアの回線を使うMVNOが分け合うことになります。

ということは、楽天が参入してもキャリアは引き続き契約数を伸ばす可能性が高く、楽天参入がプラスにはならないものの、そこまでマイナスにもならないことが予想されます。

2億件突破もみえてきたモバイル市場。4社寡占へ変化し競争相手は増えるものの、5Gを中心としたパイの拡大が期待されます。