投稿一覧に戻る 日本電信電話(株)【9432】の掲示板 2020/10/17〜2020/10/23 624 再生可能 2020年10月21日 08:09 ドコモのリリース 通信事業者としては世界首位 2020 年 10 月 20 日 株式会社 NTT ドコモ ドコモの 5G 必須特許の保有数は世界第 6 位、通信事業者としては世界首位 ~世界に誇る技術力で 5G 規格の標準化活動を牽引~ 株式会社 NTT ドコモ(以下、ドコモ)は、株式会社サイバー創研の調査「5G-SEP 宣言特 許の正確性」(以下、本調査)において、第 5 世代移動通信方式(以下、5G)のサービスを提 供する際に必要な 5G 標準規格で必須の特許(以下、5G 必須特許)の保有数が世界で第 6 位、世界の通信事業者で首位と評価されました。 本調査は、情報通信分野の主要プレイヤーが 5G 標準規格に必須であると国際標準化 団体に宣言・報告している特許について、真に 5G 標準規格に必須の特許であるかを客観的 に評価し、現実の 5G 必須特許の保有数を推計したものです。 本調査で推計された 5G 必須特許の保有数は、各企業が 5G 必須特許と自己申告した特 許件数を単純にカウントするよりも正確な 5G 必須特許の保有数であると言えます。 ドコモは、研究開発、通信サービスの提供、サービス・ソリューションの開発や保守運用な どの事業活動と、標準化活動を一体にして推進してきました。3GPP(移動通信システムの規 格策定を行う標準化団体)を中心とした標準化活動では、3G(W-CDMA)規格、4G(LTE)規格 に引き続き、5G についても、通信事業者として最も多い約 5,000 件※1 の技術提案(寄書)を し、また 5G 規格関連の特許出願ファミリー※2 を約 2,500 件出願するなど、標準規格策定に 貢献しています。 標準規格に関連する寄書や特許の数は、標準化活動に参加する企業の技術的な貢献度 を示すバロメーターであり、本調査はドコモの技術力が 5G 規格の標準化活動を牽引してい ることを示しています。例えば、ドコモの提案で 5G 標準規格に採用された 5G 基盤技術「ビー ムフォーミング/Massive MIMO」は、通信ネットワークから送信する電波の向き、強度を従来 よりも柔軟に調節する仕組みを導入することで、これまではモバイル通信に不向きとされてい た高周波数の電波のモバイル通信への活用を可能にしました。高周波数の電波を活用する ことで、5G 通信はより高速・大容量通信が可能になり、モバイル通信の高度化につながって います。 今後もドコモは、お客さまにより良いサービスを提供するため、またモバイル通信の未来 を切り開くため、研究開発や標準化活動に取り組んでまいります。 そう思う10 そう思わない6 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
再生可能 2020年10月21日 08:09
ドコモのリリース 通信事業者としては世界首位
2020 年 10 月 20 日 株式会社 NTT ドコモ
ドコモの 5G 必須特許の保有数は世界第 6 位、通信事業者としては世界首位
~世界に誇る技術力で 5G 規格の標準化活動を牽引~
株式会社 NTT ドコモ(以下、ドコモ)は、株式会社サイバー創研の調査「5G-SEP 宣言特 許の正確性」(以下、本調査)において、第 5 世代移動通信方式(以下、5G)のサービスを提 供する際に必要な 5G 標準規格で必須の特許(以下、5G 必須特許)の保有数が世界で第 6 位、世界の通信事業者で首位と評価されました。
本調査は、情報通信分野の主要プレイヤーが 5G 標準規格に必須であると国際標準化 団体に宣言・報告している特許について、真に 5G 標準規格に必須の特許であるかを客観的 に評価し、現実の 5G 必須特許の保有数を推計したものです。
本調査で推計された 5G 必須特許の保有数は、各企業が 5G 必須特許と自己申告した特 許件数を単純にカウントするよりも正確な 5G 必須特許の保有数であると言えます。
ドコモは、研究開発、通信サービスの提供、サービス・ソリューションの開発や保守運用な どの事業活動と、標準化活動を一体にして推進してきました。3GPP(移動通信システムの規 格策定を行う標準化団体)を中心とした標準化活動では、3G(W-CDMA)規格、4G(LTE)規格 に引き続き、5G についても、通信事業者として最も多い約 5,000 件※1 の技術提案(寄書)を し、また 5G 規格関連の特許出願ファミリー※2 を約 2,500 件出願するなど、標準規格策定に 貢献しています。
標準規格に関連する寄書や特許の数は、標準化活動に参加する企業の技術的な貢献度 を示すバロメーターであり、本調査はドコモの技術力が 5G 規格の標準化活動を牽引してい ることを示しています。例えば、ドコモの提案で 5G 標準規格に採用された 5G 基盤技術「ビー ムフォーミング/Massive MIMO」は、通信ネットワークから送信する電波の向き、強度を従来 よりも柔軟に調節する仕組みを導入することで、これまではモバイル通信に不向きとされてい た高周波数の電波のモバイル通信への活用を可能にしました。高周波数の電波を活用する ことで、5G 通信はより高速・大容量通信が可能になり、モバイル通信の高度化につながって います。
今後もドコモは、お客さまにより良いサービスを提供するため、またモバイル通信の未来 を切り開くため、研究開発や標準化活動に取り組んでまいります。