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(株)テレビ朝日ホールディングス【9409】の掲示板 2019/06/24〜2019/09/19

件名:ボルトン氏、トランプ外交を批判=米朝交渉は「失敗の運命」(時事見出し)

対北朝鮮交渉やイランとの協議について「失敗する運命にある」と断じたという。

ボルトン氏は18日昼、民間団体の会合で約60人を前に講演。出席者によると、北朝鮮やイランが望むものは「制裁緩和への交渉だ」と指摘し、非核化の意思はないとの見方を強調した。(記事引用)

一言で言えば、ボルトン氏の『北朝鮮やイランが望むものは「制裁緩和への交渉だ」と指摘し、非核化の意思はない』という見解は正しい。

しかし、いきなり強硬手段に打って出ることもまた、なかなか出来るものではありません。強硬手段の前には、それが最悪な手段であればある程、必ずと言って良いほど交渉の過程が前置されるものです。

もっと言えば、「失敗する運命にある」交渉だからこそ、速やかに開始され結論が出される必要があるとも言えるのです。