ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

ANAホールディングス(株)【9202】の掲示板 2020/12/08〜2020/12/12

JALの増資の例であえば、公募株の代金の支払い期限日の引けに投信のリバランスの買いで大引けに猛烈な買いが入り、引け際1分間に100円強上げて終了。だが、翌日に公募株が売れるようになると寄り付きから急落し200円弱下げて始まり、その後も軟調で現在でも2000円を割ってかろうじて公募価格を少し上回っている程度。

JALの引け買いの日はややサプライズがあったため、その日の終値だけ突飛高を演じたが、その記憶が鮮明なためANAについても同じような展開を今日まで演じている。

したがって、ANAの現株(または信用買い)株を保有している向きは14日の引けまでに持ち株を処分した方がよい。もちろん、JALと同じ14日の引け買いが必ず入るとみればそこで処分するのもよいが、15日からは公募株の実弾売り、信用取り組み悪化によって売り禁解禁が見通せるので、下手をすると2200円割れまでありうるのではないか?