ヤマトホールディングス(株)【9064】の掲示板 2018/11/02〜2019/03/27

ドライバーの人件費削減のポイントは3つ。

1か月単位の変形労働時間制。
残業させても、まともな残業代を払いたくないヤマトの意思表示。

有給取得時は標準報酬日額を支給。
普通の会社は平均賃金が支払われるが、これもまともな賃金を払いたくない意思表示。

個人インセンティブ制
“やればやるほど”の名のもと、極めて不公平な歩合制度。
実際には“努力”には無関係、大口の会社の集荷が取れるコースだけが不当に有利。
形式上支給しそこから何かと名目つけて控除され、既定の最低保証インセンティブに限りなく近くなる。
低い基本給と重なって、結果労働に見合わない低賃金。
インフラを理解しない者がシステムを作るとこうなる。


一方アンカーキャスト。
集荷はせず配達に特化しているのに、1時間当たりせいぜい10件程度。
そのアンカーキャストに諸手当込みで30万近い給与。実働7時間。
その宅急便はと言うと、単価600円台前半。

ヤマトが壊れていることが分かりますね。