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リニア中央新幹線 改良した新車両 走行試験を再開 山梨

JR東海は、営業運転に向けて改良したリニア中央新幹線の新たな車両の走行試験を、17日から山梨県内の実験線で始めました。

JR東海は、リニア中央新幹線について、山梨県内の40キロ余りの実験線で車両の性能を確かめるための走行試験を行っています。

改良型の新たな車両を投入するため、去年10月から走行試験を一時休止していましたが、17日から再開しました。

新たな車両は「L0系」と呼ばれるこれまでの車両を改良し、先端部分の形状により丸みを持たせたほか、前照灯や前方を確認するカメラの位置の変更などが行われました。

これにより、空気抵抗がおよそ13%下がり、消費電力や騒音の低減などにつながるということです。

初日の17日は車両の安全性の確認が行われ、最高時速はおよそ300キロを計測したということです。

走行試験の再開は新型コロナウイルスの影響でおよそ3か月遅れましたが、全体のスケジュールには大きな影響はないということで、今後、新たな車両で走行試験を続けていくことにしています。

一方、リニア中央新幹線をめぐっては、静岡県内の工事についてJR東海と県との協議が難航し、予定していた2027年の開業が難しくなっています。

NHK NEWS