ここから本文です

●「帰れる状況にない」学業に支障が出ている学生も
尾林さんは「どの業務も覚えなければいけない知識が多く、責任が重いという声も上がっている」と説明。業務内容は、混雑時の安全確認、清算業務、忘れ物の問い合わせ内容など多岐にわたるとした。
また、人身事故などの輸送障害が起きると2、3時間の残業を余儀なくされることがあるという。家に帰れなかったり、授業に出席できなかったりする学生もいるようだ。
実際に小田急電鉄で駅員バイトをしている大学4年生のAさんは、「人身事故などの輸送障害が起きたときは、駅員が少ないため、帰れるような状況ではなくなります。残業せざるを得なかった」と語った。授業に遅れてしまうなど学業に支障が出たこともあったという。
ユニオンは小田急電鉄に駅員の増員や賃金の引き上げなどを求め、団体交渉を続けている。7月におこなった4回目の交渉では「正社員の配置人員を見直す」という回答を得られたという。
[弁護士ドットコムからのお知らせ] 編集スタッフを募集中です!
弁護士ドットコムニュース編集部では、取材・編集スタッフを募集しています。取材・編集経験者、法律の知識を持った方(編集経験は問いません)を歓迎します。アルバイトも募集中です。
詳細はこちらのページをご覧ください。
https://hrmos.co/pages/bengo4/jobs/0009608