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小島健輔リポート ハイブリッド化も挫折 百貨店はこのまま終わるのか
ビジネスコンサルタント 小島健輔

市場縮小が続く百貨店は近年、売り場を定期借家賃貸のテナントに
切り替える“ハイブリッド化”を推進してきた。
だが、この手法にも暗雲が立ち込めている。

高島屋の港南台店(横浜市)はニトリなどの大型専門店を誘致して
立て直しを図ってきたが、2020年8月で閉店が決まった

インバウンドの失速に新型肺炎のパンデミックが追い討ちをかけ、
マルイの京都店撤退や渋谷モディの混乱、
『「渋谷スクランブルスクエア」の「東急百貨店」の苦戦』などで、
ハイブリッド化も挫折が露呈したわが国の百貨店だが、
このまま百貨店は終わってしまうのだろうか。

販売不振という点では、昨年11月1日に鳴り物入りで開業した
渋谷スクランブルスクエア東棟の東急百貨店の方が深刻だ。

地下2階と地上1階(一部はエキュートが運営)の食品や6階の化粧品は
ともかく、『ファッションビル構成に、下手に百貨店型の売り場を
組み込んだ5階は通過フロアと化している。』

【2020/02/04 WWD】

JR東日本と仲良くして、商業ゾ-ンには「ルミネ」を入れておくべきだった
と皆さんおっしゃてますね。