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インヴィンシブル投資法人【8963】の掲示板 2019/12/14〜2020/03/04

> 「頭と尻尾はくれてやれ」

それは、値幅取りをする場合の格言であって、長期投資家にはあまり関係のない格言です。

長期投資家がすべて同じ考え方とは申しませんが、私の場合は、短期的な値動きは予測し得ない(所詮は五分五分)、しかし長期的には(配当再投資込みで)右肩上がりを信じる(または信じられる投資対象に投資する)。
という考えた方に立っています。
ですから、短期的な値動きは長い上り坂の中のアップダウンに過ぎず、ただやり過ごすだけですし、大きな谷があれば、買いのチャンスというのは、理解しやすい発想です。

新型コロナウイルスに関して言えば、期間は読めないものの、いずれ終りが来る一時的要因ですので、もし、それで暴落があるなら、絶好のチャンスだと思うわけです。

収束のパターンは大まかに言えば2つ
1つは、ある程度のところで感染拡大が抑え込める未来
もう1つは、新型ウイルスに伴う感染症が世界中に遍在するありふれた病気になる未来(スペイン風邪や2009年の新型インフルエンザが、季節性のインフルエンザとして定着していったように)
まあ、メインシナリオは後者でしょうか。

どの程度混乱した経過を辿るかどうかは別にして、最終的に世界中に感染が広がれば、渡航制限のような水際対策は意味をなさなくなりますので、何年にもわたって、中国からの渡航が規制されるなどという未来は想定しづらいわけです。
一般的な風邪(冬風邪の多くは既知のコロナウイルス)や既知のインフルエンザによって渡航が規制されないのと同じように…
つまり、公衆衛生的には歓迎されない事態かもしれませんが、日本国内でも普通に蔓延する病気になれば、渡航制限という事態は自然に終結することになります。

つまり、長くても、それまでの辛抱ということです、長期投資家にとっては。