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インヴィンシブル投資法人【8963】の掲示板 2020/05/17〜2020/05/23
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>>174
運良くて、ワクチンは2021年末とのことでしたね。これも、臨床をすっ飛ばす感じなので、後でどんな副作用が出るか分からず、怖い所はあります。
近年ですと子宮頸がんワクチンが、特定の遺伝子型に副作用が出る可能性があり、厚生労働省が推奨中止した例があります。副作用で麻痺や脳機能障害が出た方は、本当に可哀想でした。急いで作られたコロナワクチンを接種するなら、流通して数年後が良いです。
tab***** 2020年5月18日 11:18
今日は落ち着いた値動きですね。
昨日NHK-BSでコロナ対策の番組がありました。
ワクチン製造は考えられないほど急ピッチで進められていますが、
実際に億単位の量産ができるのは、最速で21年後半になりそうです。
ワクチンによる集団免疫獲得ができないと、ビジネス以外の国際交流は難しいため、インバウンド市場の回復は実質22年以降になりそうです。
これを前提にした投資作戦のアイデアとしては、22年まで維持できる経営体力に余力があるインバウンド銘柄に投資することが考えられます。しかし、現在のホテルリートそんな余力はどこもありませんが、あえて選ぶなら、借入比率の小さい星野リゾート、親の体力が絶大な森ホテルあたりになるのでは。
日興證券の分析では、インヴィは保有している住宅を適正価格で売却して流動資産を大きくすることが戦略として考えられるとされていました。確かに、破綻リスクは激減し、回復過程では新たなホテル物件も格安で獲得できる可能性もありますが、我々投資家にとっては、微妙な戦略ですよね。
いずれにしても、ここの行方は、当面は国内需要の回復状況に大きく左右され、2年後はインバウンドの回復状況に大きく左右されると思います。そして、その過程における最初の試金石は、6月、7月の稼働率の回復状況だと思います。その運営報告が出る7月20日過ぎ、8月20日過ぎが楽しみです。