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(株)青山財産ネットワークス【8929】の掲示板 2020/02/01〜2020/05/23

2019年12月期決算短信を読んで、
今後楽しみだと私が思ったところは以下の点です。

あくまで長期保有者向けです。短期の人向けではありません。

・国土交通省に人材派遣を開始して、地方創生事業の取り組みの
 連携強化を実施し始めた。(いいですねぇ、国策銘柄!どっかで
 何か大きなIR出てきそうですね。)

・3Qまで21名の採用だったのに、2019年12月期は最終的には
 24名まで採用者数を増やして今回の業績に着地させました。
 (ホントに業務が逼迫してて人材が欲しいんでしょう。固定費が
 増えたのに、よくやりました。)

・2020年4月に既に8名の新人さんを採用決定済みでさらに22名の
 中途採用を予定していて、営業利益1800で、期初からいきなり増配
 発表。(かなり事業が好調なのが見て取れます。)

・単純に資産家の顧客が訪ねてきたら財産承継をお世話するのではなく
 認知症による財産承継の課題を自ら積極的に提言しつつ、医療機関など
 も巻き込んでセミナーなどで啓蒙活動して民事信託スキームを開始した。
 (顧客に寄り添っていてOKです。長期に渡り顧客の信頼を獲得する
 という意味でも、誠実さの意味でとても企業姿勢として優秀です。)

・新人教育、コンサル育成プログラムなどの教育制度の確立。さらにこれら
 が功を奏してコンサル業界には珍しく離職率3年平均で7.2%。賃金引上げ
 3年平均3.29%。さらに従業員持ち株会の加入率82.8%。
 (会社への帰属意識が高い忠誠度が非常に高い社員で構成されているのが
 分かります。長期保有していく上でここら辺は非常に大事です。社員を大事
 にしない会社なんてすぐ終了しますから。)

・財産コンサル収益
 4909百万円(2018)→5564百万円(2019)→6000百万円(2020予想)
 保守的な控えめ予想ですね。あとで上方修正してきた場合が楽しみです。

・財産コンサル収益の中の事業承継コンサル収益1517(2018)→1289(2019)
 と下がっています。これに対して大型のM&A案件のずれ込みが生じたことが
 言明されています。(さていつこの収益は計上されてくるのでしょうか?)

・不動産収益の中で海外商品については意図的に税制改正の影響を慎重に見極め
 商品組成を見送ったと書かれています。(さすがちゃんと考えてますね。後で
 損金計上されるよりいいです。Good Job)

・不動産コンサルティング商品の増加が激しいですね。
 5016百万円(2018)→7109百万円(2019)→8000百万円(2020予想)
 こちらも少し保守的な控えめ予想ですね。

ってことで一番面白いのは国交省に社員を送り込んでるってところでしょうか。

(^^♪
今後が楽しみ!

我が同志ゆいまーるさんはお仕事忙しいかな?