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デベロッパにも管理会社にも自治体にも、生活補償、物件値下りの法的な責任は問えない。
ステーションフォレストは2008年築で、販売の際の防災関連の説明資料が見つけられないが、隣接グランドウイングタワー(2012年)の防災対策は下の通り。配電施設の浸水による1ヵ月の停電は想定されていない。
10年間で修繕積立金は10億円積み立てられるが、今回の災害の修繕で半分使われたら、今後の5年間で積立金は倍増する(73平米で月12000円)。

配電設備が地下3階で浸水すれば、1ヵ月間、停電・断水・トイレ不使用につき、販売業者から重要事項説明がなかったから、訴えの根拠規範として注意義務を上げる者がいるが、建築基準法に従っており、建物瑕疵が問えない場合、売主に法律上義務のない補償責任を求められるか。
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【防災対策】三井不動産レジデンシャル、竹中工務店、NPO法人プラス・アーツのプロデュースによる○先進制震技術の建物構造○非常用電力や水を確保する防災設備○防災ディレクター指導のもと災害時の協同共助コミュニティ
○水対策
・1世帯1000リットルの水を確保
・住戸階全フロアに防災備蓄倉庫を設置
・非常時発電機により受水槽と雑用水槽の水を各フロアに供給し共用部水栓が利用可
○トイレ対策
・約3日分の汚水槽確保
 敷地外の下水管の損傷があった場合等、水が流せなくなる事態に備え、汚染水を約3日分溜められる汚水槽完備
・災害時トイレ対策に簡易トイレ備蓄
  全住民が約3日間使用できる(2〜3フロアに1台)
 1回使用ごとに排泄物を完全密封し衛生的かつ臭い防止
・マンホールトイレ備蓄
 下水管マンホール蓋を外して設置する非常用トイレ備蓄
○ 電気対策
・72時間使用可能な非常用発電機を装備
 共用部照明、エレベーター3基、排水ポンプ、雨水給水ポンプ、リビング非常用照明1灯など電力供給
・太陽光発電の電力供給
 屋上設置の太陽光発電と蓄電池による共用部照明の一部点灯
・72時間エレベーター3基稼働
・電気自動車からの電力供給
 カーシェアリング電気自動車より電力を供給、携帯電話充電などに利用可
・カセットボンベ発電機から供給
 災害時対策本部用のパソコン、携帯電話、LED投光器などの電源として利用可。1日8時間運転で1週間分のカセットボンベ備蓄