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GFA(株)【8783】の掲示板 2020/09/01〜2020/10/07

今秋に「責任投資原則」年次総会が東京で開催へ、
米ブラックロックも環境宣言を実施―

 株式市場で ESG投資に向けた関心が一段と高まっている。地球温暖化の影響で昨年は、世界の平均気温が観測史上2番目の高さを記録した。世界的な環境問題への意識が高まるなか、株式市場ではESGをベンチマーク(指針)とする投資が活発化している。今年は秋に東京でESG投資に関する重要会議が開催される予定であり、関連銘柄の活躍機運が膨らみそうだ。

 ■ESG投資は世界の主流、欧州では約5割を占める

 「ESG」とは環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の頭文字を取ったもの。気候変動や人口増加といった地球規模の課題解決に向け、投資の際にこれらの基準を取り入れる動きを指す。国連は地球温暖化の抑制や貧困の撲滅などの「持続可能な開発目標(SDGs)」を掲げており、金融界でのESG投資の盛り上がりは国連の動きとも連動している。

 「世界持続可能投資連合」(GSIA)によると18年の世界のESG投資額は16年に比べ3割強増加し、30兆6830億ドル(約3360兆円)に達している。欧州では、ESG投資の比率は約5割前後となっている。日本は18%程度だが、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資を取り入れたこともあり、その比率は急拡大している。



これからの投資はやはりSDGS事業会社でしょ。