ここから本文です

万が一、レバレッジ10倍の規制が導入された場合、どのような影響が想定されるのでしょうか? 規制された場合の影響とその対策を学びましょう。

1.FX会社の業績悪化
規制が導入された場合、FX会社の業績が悪化することが想定されます。FXの魅力は、レバレッジによる少額投資ができることです。しかし、10倍に規制された場合、10倍以上で取引しているトレーダーにとっては不満が生じます。そのため、現在国内FX会社を利用している顧客がハイレバレッジ可能な海外FX会社に流れ、結果国内FX会社の業績が悪化すると考えられます。

2.ロスカット
規制による影響は、FX会社だけではありません。レバレッジ規制が導入された場合、トレーダーの取引がロスカットを受ける恐れがあります。10倍の規制が実施されると、10倍以上のレバレッジの取引はロスカットが行われる可能性があるためです。結果、規制によりハイレバレッジで取引しているトレーダーも損害が生じる場合もあります。

1.ポジションを減らす
万が一、規制された場合、規制前のポジションは継続されます。ハイレバレッジでトレードしている場合は、規制後にロスカットを受ける恐れがあるため、ポジションを減らすもしくは変更しましょう。

2.証拠金を追加する
ロスカット対策として、ポジションの変更の他に証拠金を追加する方法もあります。証拠金が十分に入金されていれば、10倍に規制された場合でも、ロスカットのリスクを抑えることができます。

3.少額で取引する
証拠金を追加できない場合は、少額での取引をおすすめします。少額取引であれば、レバレッジがかけられた場合でもロスカットの影響をあまり受けません。

4.海外FX口座を開設する
上述したように、規制対象は国内FX会社です。10倍以上のレバレッジをかけたいのであれば。海外FXにて口座開設しましょう。ただし、海外FXでもFX会社ごとに最大レバレッジは設けられています。口座開設の前に、きちんと確認しましょう。

5.法人口座を開設する
現在、日本におけるレバレッジは最大25倍ですが、これは個人口座に対する規制です。法人口座においては、最大で400倍のレバレッジをかけることが可能です。ただし、法人口座においてはFX会社によって最大レバレッジが異なります。法人口座を開設する際は、FX会社選びに注意しましょう。