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時事通信
 東京商品取引所の浜田隆道社長は10日の定例記者会見で、9月17日に試験上場し、まもなく1カ月を迎える電力先物について「出来高は極めて少なく残念だが、価格は実態を反映したものと思っている。今後の取引増加に期待したい」と語った。その上で、中間期末で参入を見送っていた電力会社が、10月以降に取引を開始するとの見通しを示した。
 今月1日付で日本取引所グループ(JPX)<8697>の子会社となったことを受け、東商取社長の定例会見は今回が最後。浜田社長は、長年にわたり社外取締役を務めてきた会員企業の幹部らに対し「これまで東商取の取引を盛り上げていただいたことに感謝する。引き続きご指導いただきたい」と述べた。(了)