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abcXYZ1 強く買いたい 2016年10月31日 19:31

中間決算をどう読むかが分かれ道となったようだ。悲観的に下降予測した機関投資家は売り、中長期は上昇予測した機関投資家は買いと見て大口のクロスとなった。
悲観的に見た売り方
① 河野社長が「復配が一番の優先課題になる」と強調したが中間決算で発表しなかったことで失望した。
② 経常損益は事前予想を上回ったが、通期は現状維持では下期の経常は伸び悩みを想像させて期待はずれ。
③1Qの利息返還金は40 億円、利息返還損失引当金を36億円繰入れた。引当金残高は232億円であったが、
中間決算の利息返還金は44 億円に増えた。利息返還損失引当金も増やして41億円繰入れた。引当金残高は229億円とした。利息返還がいまだに終息せず重く経営圧迫しているように感じさせた。

中長期は上昇と見た買い方
① 河野社長が「復配が一番の優先課題になる」と強調したが、その前にI種優先株を買入れ償還することが最重要な経営課題として、利益余剰金が1400億円になった時点に買入れ償還する。買入れ償還は4Qになると思われるが、その後に復配発表となると予測して株価は急騰すると見る。
② 経常損益は事前予想を上回ったが、通期は現状維持にしているのは下期は不透明であるためで上期の流れで3Q,4Qでも上回り通期は増額修正すると思われる。
③ 1Qの利息返還金は40 億円、利息返還損失引当金を36億円繰入れた。引当金残高は232億円であったが、
中間決算の利息返還金は44 億円に増えたが、オリコが利息返還をいたずらに延ばさず早期に終息させる事がオリコのイメージアップとなるので、勢力的に利息返還している現れである。利息返還が終息すれば株価は急騰する。
利息返還損失引当金も増やして41億円繰入れて、引当金残高はゆとりを持たせた229億円としたが、引当金残高は非課税であり、法人税節税になる。今期はI種優先株を買入れ償還と復配で資金が必要であるためである。
来期に利息返還が終息して引当金残高が余れば繰り戻して来期に課税すれば良い話である。