ここから本文です

オリコの業績が回復傾向でもオリコ株価は人気が無く低迷が続いている。その原因はオリコとアイフルのチャートを比較すれば分かる。ノンバンク銘柄の人気の中心はアイフルであり、オリコは2、3番手として長年見られている。
アイフルが上がれば連動してオリコも上がる。アイフルが下がればオリコも下がる。
13年度オリコ高値472円、アイフル高値829円、14年度オリコ高値298円、アイフル高値705円、
15年度オリコ高値278円、アイフル高値522円、16年度オリコ高値249円、アイフル高値418円である。
アイフル高値に対するオリコ高値の比率は13年度57%、14年度42%、15年度53%、16年度59%。オリコはアイフル株価の50~60%の株価で底流していることが分かる。
アイフルの今期1Qは利息返還金が71億円、債権放棄が10億円で合計82億円と未だに重く業績悪化が長引き株価が低迷している。オリコ1Q の利息返還金は40 億円とアイフルの半額であり、利息返還は終息に向かっている。オリコが業績回復してもアイフル株価低迷に連動して引きずられている状況である。アイフル株価から脱してアイフル株価を超えるにはサプライズが必要であり、オリコの復配発表が急がれる。来期はアイフルも利息返還が無くなるので業績が急回復する。復配発表の可能性もある。来期のアイフルは急騰して先に700円に向かうだろう。オリコがアイフルより先に復配発表しなければ、オリコ株価は来期もアイフル株価の底流に留まることになる。オリコの2Qでのサプライズに期待したい。老齢株屋の本音