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アイフル(株)【8515】の掲示板 2018/03/14〜2018/04/06

とっさの判断は、普段の自身を写す鏡
(話は長い割りにアイフル話はラスト数行だけです)

ここ数日「とっさの判断」話を2つ聞きました。
1つ目:米
エンゼルスの大谷選手がメジャー2日目にして早くもホームラン。
彼の活躍ぶりは世界中で話題ですが今日は脇役。
彼のメジャー移籍後記念すべき
「第1号ホームランボールをゲットしたのは9歳のマシュー君」
彼は父と初めて球場に来たそうです。
最初私は「ふーん、そうなんだ」

真相は違った。
最初に本塁打ボールをゲットしたのは別の男性客。
マシュー君は、その男性からボールを譲り受けたという。
そのマシュー君も大谷選手に記念ボールを譲った。

マシュー君は米メディアの取材に「ボールをゲットしてすごくうれしいよ」と心境を語り大谷選手にボールを渡すことは「僕が決めた」と話している。
(いやー、こういう話大好き)

お金の話で下品だがそのボール、数年後には数百万円になるかも知れない。
これぞ正の連鎖
今回のとっさの判断は全て「相手を思い譲る」と言う精神。
そして感心するのは、米メディアはこの手の話を当たり前に取り上げる。
それを見た米国民は「今度は自分の番だ」となる。
批判、失敗、不安、揚げ足取りだけの日本マスコミと天と地の差。

2つ目:
大相撲春巡業で、挨拶中に倒れた市長の救命エピソード。
懸命の蘇生措置をしている女性に向かって
「土俵から下りなさい!」
これも「とっさの判断」
それは性根の問題。人命よりも自身が所属している角界のルールを優先。

とっさの判断とは、文字通り考える時間が無い中での無意識反応。
よくニュースで見ます、
弁護士・医者・市議や区議、又は大学教授に至っても、
酒気帯び運転でひき逃げ。逮捕後に「気が動転して・・」
表向きは綺麗でも、性根は完全に腐っているのでしょう。

私は思う
「たとえ生活が安定していようと
金があろうと、地位が高かろうと
それまでの人生に成功していようと」
とっさの判断で、保身優先の判断だけはしたくないと。

アイフルの話
未だ完全撤退していない空売り機関がいる限り、
月曜以降、一時的急落・急騰で我々個人を揺さぶって来るかも知れません。その時我々はとっさの判断を迫られます。
損を最小限に食い止め
又絶好のチャンスと捉えるなら
とっさの判断を要する状況は準備次第で利用出来ます。

仮 Day21