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GLの財務諸表と、1年以内に償還を迎える社債の合計を見れば、誰でも潰れることはわかるのに、未だGLの時価は300億以上を保っている。なぜか?

それは筆頭株主の交代というアクションだけで起死回生出来るからだ。

APFはGLが破産してGL株が紙切れになるなら、GL株を譲渡する。

GLの買い手は条件の悪くない価格でGLの経営権を握れる。最大の債権者であるJトラストと返済計画の見直しをすればいいだけだ。

Jトラストにとっても当然200億は貸し倒れたくないわけで、返済の見直しには応じる。

というより経営陣がAPFでなければGLと協業は出来ると言っていたので、最初から息のかかった買い手と買収スキームを組んでいるかもしれない。

何でGLゆかりの地であるカンボジアなんかの銀行を買ったのか?

現在その銀行は富裕層への貸付をメインに行っているが、今後、隣国のラオス、ミャンマーも含めてリテールファイナンスをしていくと言っている。

カンボジア、ラオス、ミャンマーでリテールファイナンスをしているノンバンクと言えば?

つまりそういうことだ。