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総括的検証が政策実行を伴わなければ、市場の失望を招き、動くべき時に動かない失敗を繰り返す
日本銀行は、ある意味最も重要な、時期をとらえる能力がない中央銀行だと判断されてしまう。

市場は、失望から閑散化が進み、国外はもとより国内からの投資も枯渇させ、
11月頃に政策を発動しても、せいぜい9月20日の状況に戻る程度の効果しかなくなるだろう。

3年前から、市場は、金融政策に期待するようになった。
毎回、期待されても困るとは思うが、今年は、動かない様子見が、大きな失敗を生んだ。

これも、弊害のひとつではあるが、今秋から今冬にかけては、麻薬中毒と言われようが、
デフレ脱却のために、金融緩和政策の貫徹をはたさなければ、日本は衰弱死するだろう。