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何をやっても、やらなくても、円高株安などと言われていたが、
7月28日、29日に決定された緩和策は、うまくいったのではないか。

マイナス金利の深堀りをしていたら、金融、保険、証券、消費等の株価は、暴落必至であった。

国債の爆買いをさらに増やすこともしなかった。
国債市場も、まともに反応して、マイナス金利は解消の方向に進み始めた。

9月の日銀政策会合では、政策のメリット、デメリットを多面的に検証して、
改めるべきものは改め、国民経済にとって良い政策を打ち出していただきたい。

なお、「サプライズ」は、結局、もとの位置にもどったように感じられる。
市場は、不確定・不透明・予測不能・方向性の欠如などを、嫌うと言われる。

今後は、市場との対話を進めて、全国民が政策意図を共有し、失敗も成功もともに味わい、
喜びを共有するような良好な関係構築を願う。