(株)近鉄百貨店【8244】の掲示板 2021/01/15〜2024/02/15
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>>237
さて。
ここから先は、上下方リスクが共に大きいと見る。
まだかなりの割高に加え、環境改善もしばらく先になりそうだ。
アメリカもやっと緩和強度を下げる方向に。
一方で、根強い優待需要もあろう。
直近の急落で、(割高だが)割安感が生じたかも知れない。
また、優待組を狙ったショートが溜まり過ぎている可能性もある。
てぇわけでショート解消した。 推移を見る。 -
>>237
良く間違われているようだが。
経営の使命は 株価を上げる ことではない。
正しくは (社会の付加価値向上に資する→)企業価値向上 → 株価上昇 さね。
そして、ここは
かなりの割高 = 市場に高く評価されている
状態だ。 株価が高い。
株価が低くなったとたんに経営に不満を持つのは全くの間違いさね。
また、分売に文句を言うのも筋違いだ。
発行株式数の 約1.3% もの株式を、市場で延々と売られ続けたら逆にきつかろう?
更に、株主が売りたい動機は何であっても自由だ。 大口であろうとも。
手元資金確保、利確、リバランス、はたまた スタンダードに残させたい のでも何でも、だ。
市場では、売られて「割安になったなら」一般に買い手も増える。 割安ならば、だが。
そして、流通比率が低い弊害がまさにそれだ。
大口株主 と 経営 がほぼ一体化という。
少数株主保護が難しいわけだ。
流通比率を増やすのか? 非公開化もやむなしか? その判断すら大口次第。
だから新基準では、低い流通比率の企業は企業統治体制が万全ではないとして排除する形になっている。 -
>>237
間違いのない単なる事実は、
大口が売ろうと思って売った
てぇことさね。
その意図が 手元資金確保なのか 利確なのか リバランスなのか スタンダードに残させたいのか それ以外なのか 想像するのはもちろん自由だが。
いずれも売り手たる大口株主の自由だ。
経営のせいにするのは見当違い。 投資判断を誤っちまうよ。 -
>>237
分売後の反発も一段落てぇとこか。
さて。 あの分売で多少放出されたものの。
流通株式比率がまだまだ足りとらんのじゃなかろか。
上場維持ラインを大きく割っとると見る。
この割高水準に加えて。
前回分売に動いたからには、合併の方向ではなかろさね。
上場維持を図るなら、複数回に渡って分売が続くのじゃなかろか。
てぇわけで大きくショート。
gjjkd 2021年8月28日 09:56
何点か指摘しておきたい。
1. 分売の主体
分売の主体は売り手の大口株主だ。
経営層ではない。
もっとも、圧倒的大口なのでほぼ一体化ではあろうけれども。
2. 市場区分
ここが厳しいのは、「流通株式比率 25%」の基準だ。
こりゃプライム残留の当落ライン上なのではない。
東証の上場維持ラインを割るかどうか、の際だ。
3. 少数株主の立場の弱さ
市場区分の新基準は 流通株式比率 の設定が厳しい。
なぜだと思う?
そりゃ圧倒的大口の株主の存在が、弱小株主にとって損になり得るからだ。
大口株主の益 と 企業価値向上 が利益相反になる場合があるということ。
つまり上位市場にふさわしくない銘柄を除くのが目的だ。
大口株主だって売りたい時に売るだけのこと。
小口株主は割高のここを売り遅れたに過ぎない。
経営を非難するのは筋違いだ。
損失の理由を他所に預けてどうして投資など出来ようか?
おまけ. 分売発表日
8/16(月)の下落は不思議でもなんでもない。 8/13夕方に発表されとるので。
(ニュース欄にすら出とらんのはどうかとは思うものの)