ここから本文です

勝久との和解は、成立しようがしまいが、大きなちがいはない。
無論多少の不成立ダメージはあるが、それ以上の材料だ。

今回の一連の、怒涛のIR、目的は「ブランド」なんだ。

以前より、俺は繰り返し「プロキシファイトによるブランド破壊」を述べた。
多くの住民も、「親子喧嘩の家具屋は」と述べている。
これは実はブランディングの話。

まず、中国でブランドを確立すべく、空港や機内を手がける。
次に、ロン・モンロウのCM。すでに俺は「国内ブランド再建の第一歩」
かつ、中国ブランディングに極めて有利なネタと書いた。

ここに来て、国内ブランド再建の核爆弾が落とされた。
それは、久美子社長による、父親への和解提案。

これにより何が起こるのか。
勝久が受け入れようが蹴ろうが、大塚家具は親に頭を下げたことになった。
もはや「親子喧嘩の家具屋」ではなくなる「親子喧嘩だった家具屋」ではあるが。

今回の和解提案で、何があっても、勝久の大塚家具経営への関与は無い。
なんせ、株主総会で動議があったのに否決されている。
そもそも和解の提案は、オーナー側からあったのだが、
株主総会で、「役員就任」はあっさり否決。

今回の核爆弾で、俺は確信したわ。
大塚家具の、国内ブランド再建はなされる。
それ以上に、中国展開が成功する確率が、ぐんと上がった。

以前、大塚家具倒産確率を、30%(その前は24%、16%)と見積もった。
今回、国内事業破綻確率50%→30%、中国事業失敗確率60%→30%、
よって、大塚家具倒産確率を9%と再計算した。

よって、この銘柄を博打投資対象ではなく、本格的な投資対象にし、
あらたに500株買い増しした、連休明け安ければもう500行く。