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変更報告書によると、C&I Holdings、(株)オフィスサポート、(株)南青山不動産の持株が(株)エスグラントコーポレーションにまとめられたということで、前三社はEXITし、利益確定となったわけですが、村上陣営としては、公開買付け発表後にも取得を進めており微増となっていたことがわかります。本買付けへの応募等により保有割合としては13.90%とはなりましたが、自己株式には議決権がありませんから、議決権比率では依然として共同保有という形で20%超を維持している大株主であることに変わりありません。比率の低下自体は発言力を弱める効果があったと言えなくもないですが、上場している以上は、市場で買い集めることは自由にできますので、会社側はスピード感をもった事業運営を粛々と進めていかなければなりません。果たして、村上陣営が再び買い進めていいくのか、ひとまずこのあたりでSTAYなのかは、この先の会社側の動きと併せて見ていくことにしましょう。
それにしても、一投資家としては、いつになっても彼らの動きには興味の尽きないものがあります。ドライに考えて、株式価値が向上してなんぼの世界、それは私たちも同じ。「金儲けって悪いことですか?」という村上世彰氏の昔の言葉を思い出します。もちろん、全てが彼らの思い通りになるものでもありませんが、やはりどうしても中長期でも目が離せません。以上、個人的な感想でした。