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公開買付け終了を境にして、一気にじり下げムードと化しています。かなりひどい相場つきになっています。元々商い自体がさほど大きくなく、板も100株単位で小さ目のが並んでいるところに万単位の株数をぶつけてきたり、万株単位の見せ板のような買い板が瞬時に出ては消えるなど、相当に荒っぽい動きも散見されています。公開買付けに応募できた方は、じっくり下げ止まりを待ってから買い戻すもよし、あるいは、ひとまずこの下げ相場が終わるまで静観に徹するもよしだと思います。
こうなると、焦点は、果たしてどこで下げ止まるのかということになりますが、2000円台の節目をあっさりと割り込んでしまったことや先の荒っぽい動きもあるため、今となっては、見極めが非常に難しいところです。加えて、村上銘柄を囃して上げてきた経緯がありますから、そこそこの便乗・提灯買い組も相当数いるはずですので、短期目線の投資家から見ますと、村上陣営撤退とも見える今回の公開買付けへの彼らの行動は、売りの一大転換点ともなったようです。とにかく下げ止まるまでは難平買いなどはしないでおくのが賢明です。下げ相場の怖いところは、これでもかというところから、更に大きく下げていくのが過去の経験から痛いほどわかっています。長期で耐えられる資金の場合は、様子見で構わないかもしれませんが、短期の順張りなどで買い増して、お腹いっぱい買い込んでしまった場合は半数を損切りするなどの思い切った決断も必要です。
今回の嵐のような下げも、お祭りと同じで、気が付いてみれば落ち着くところに落ち着いてきます。そして、純粋に業績や各種指標に沿った相場がまた静かに始まります。会社の示した中計の方針の推移をじっくりと見続けることができればよいのですが、それぞれの投資目線では撤退もありでしょう。私はと言いますと、持ち株の買値を現値が割り込んでいるものの、黒田電気の時と同様、配当利回りで取ろうという戦略でもありますので、中計の2事業年度については推移を静かに見ていく方針でいます。
賛否おありと思いますが、関わった銘柄には固執したいのが性分ですので・・・。