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極東貿易(株)【8093】の掲示板 2019/08/22〜2021/05/23
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イランが英タンカーを解放へ 融和姿勢をアピールか
2019年 9/23(月) 20:22配信 朝日新聞
イラン政府報道官は23日、同国の精鋭部隊・革命防衛隊が7月に中東のホルムズ海峡で拿捕(だほ)した英船籍のタンカーを解放する法的手続きが完了したと発表した。
イラン国営通信などが伝えた。ロハニ大統領が出席する国連総会を前に、国際社会に融和姿勢をアピールする狙いもあるとみられる。
イランメディアによると同国の港湾当局が22日、「英国のタンカーはもうすぐ出発できる」と発表していた。
英船籍ステナ・インペロは7月19日、ホルムズ海峡を航行中に革命防衛隊に拿捕された。その約2週間前には、英領ジブラルタル自治政府が、欧州連合(EU)の制裁に違反してシリアに原油を輸送している疑いがあるとしてイランのタンカーを拿捕しており、イランが報復した可能性が指摘されていた。
ジブラルタル自治政府は既にイランのタンカーを解放しており、これで英・イランのタンカーをめぐる緊張関係に一定の区切りがついた形だ。
スサノオ 2019年9月21日 18:01
イエメン反政府組織、サウジ攻撃停止を表明
2019年9月21日 6:43 AFP
イエメンのイスラム教シーア派系の反政府武装組織フーシ派は20日夜、サウジアラビアへの攻撃を全面的に停止する意向を表明した。同国で続く内戦の終結を目指した措置としている。
フーシ派の最高政治評議会のメフディ・マシャト議長は、2014年の首都サヌアの掌握を記念する演説で「サウジアラビアの領土に対するすべての攻撃の停止」を表明した。
フーシ派傘下のテレビ局アルマシラによると、同議長はサウジ側がこの措置に対して「より強固な措置で応じる」ことを望んでいると述べた。
サウジアラビアでは先週末、石油関連施設に対する無人機による攻撃が相次ぎ、同国の石油生産量が半減。エネルギー市場を動揺させた。サウジアラビアは20日、大きな被害を受けた石油施設を報道陣に公開し、石油生産量を迅速に復旧させると表明した。
この攻撃をめぐってはフーシ派が犯行声明を出した。サウジアラビアは今のところ攻撃の実行主体を名指ししていないが、同国の同盟国である米国はフーシ派を支援するイランが実行したと主張している。