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商品市況の話題が出てるので、調べてみました
主力の原料炭(製鉄用)については、昨年度の平均105.19ドル/tが今年度は4~8月までの平均75.84ドル/tと、前年度比約28%の下落となってます
次に、原油・LNGは、想定価格65ドル(ドバイ)に対して、4~8月までの平均64.58ドルと、ほぼ想定通り
銅地金は、想定価格6,504ドルに対して、4~8月の平均5,997.82ドルと下落
為替が、110円/ドルの想定に対して、108円前後

以上の市況の損益インパクトは、ドルが△60億円、原油・LNGが△12億円、銅が△70億円程度、原料炭は不明
トータルすると、142億円/年という見通しですね

まあ、全てがマイナスではあるものの、これは当初から見込まれていて年間純利益の予想を前年並みに据え置いたわけですから、それほど気にすることはないと思います

今回の一過性損失についても、昨年度は千代田とチリ鉄鉱石の損失がありましたからね、まだ半期手前で市況もどうなるかわからないし、他にも保有株式の評価損益がどうなるかもわからないので、今ここで決算見通しを決めつけるわけにはいかないでしょう

私としては、こういう不祥事も出たのなら、ここで無理に純利益を押し上げることはせずに、6,000億の年間見通しを下回ってもいいとさえ考えます

今年下げて、来年度の決算目標を上げれば、自社株買いの完了や配当性向の35%達成等により、3,000円超えは軽く達成できると思います

長期ホルダーにとっては、その方がよいのではと思いますね