投稿一覧に戻る 伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 2021/04/21〜2021/05/17 49 Stockboy 2021年4月22日 16:10 2018年度に実施のCITIC株の1433億円の減損について 会社の説明ではHK$12前後の市場株価を勘案して HK$13前後で再評価を行った結果であるとしている 減損理由としては CITICが主要事業を行う中国経済の不透明感が増したこと、同社の株価が伊藤忠/タイCP共同の持株会社CTBの同社に対する持分法投資の簿価まで回復することは短期的には困難と判断したこと、将来キャッシュフローを基礎とする回収可能価額を測定したが 持分法投資の簿価を下回ったことにより当該差額を減損処理したものと説明している 何かややこしく難しい説明だが 単純に考えれば HK$13前後を再評価額として (取得株価HK$13,8 からわずかにHK$0.8ほど下げただけ)1400億円超の減損を実施しており 当時HK$12前後の株価が 今はHK$8前後まで下落していることを考えれば いま まともに減損を実施すれば 2000億円はくだらないものになっても不思議はないだろう しかし このような額での減損実施は 決算数値にあまりにも大きな影響があるため 客観的に見ても難しいものがあり とりあえずは せめて1000億円程度の減損を 余裕のある前期決算内で実施すべきと考える しかしCITIC 投資を失策とみられることを嫌う岡藤岡藤会長の了解を取るのは困難だろう そう思う50 そう思わない74 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
Stockboy 2021年4月22日 16:10
2018年度に実施のCITIC株の1433億円の減損について 会社の説明ではHK$12前後の市場株価を勘案して HK$13前後で再評価を行った結果であるとしている
減損理由としては CITICが主要事業を行う中国経済の不透明感が増したこと、同社の株価が伊藤忠/タイCP共同の持株会社CTBの同社に対する持分法投資の簿価まで回復することは短期的には困難と判断したこと、将来キャッシュフローを基礎とする回収可能価額を測定したが 持分法投資の簿価を下回ったことにより当該差額を減損処理したものと説明している
何かややこしく難しい説明だが 単純に考えれば HK$13前後を再評価額として (取得株価HK$13,8 からわずかにHK$0.8ほど下げただけ)1400億円超の減損を実施しており 当時HK$12前後の株価が 今はHK$8前後まで下落していることを考えれば いま まともに減損を実施すれば 2000億円はくだらないものになっても不思議はないだろう
しかし このような額での減損実施は 決算数値にあまりにも大きな影響があるため 客観的に見ても難しいものがあり とりあえずは せめて1000億円程度の減損を 余裕のある前期決算内で実施すべきと考える しかしCITIC 投資を失策とみられることを嫌う岡藤岡藤会長の了解を取るのは困難だろう