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伊藤忠第1四半期純利益1000億円前後を期待する。

伊藤忠関連の会社の決算発表はこれまでのところ想定範囲内で順調。
特に伊藤忠エネクス、伊藤忠食品、プリマハム等は予想を上回る好決算。
一方、自動車関連の企業や事業部は予想通り大きな赤字を出している。
伊藤忠の機械カンパニーも大打撃が想定されるが、鈴木社長が「機械は足元は悪くない(受注は不透明)」とコメントしていたのがで一縷の希望を持つ。
物産の決算をみるとやはり鉄鉱石が好調だ。また化成品も悪くない。
石油ガスも大規模減損を出すには至っていない。
伊藤忠の金属エネルギー関連も予算での想定価格を大きく上回っているので、期待が持てる。
欧米は史上最悪の景気の中、中国の経済復活の影響も大きい。

総合すると、伊藤忠の第1四半期決算での純利益は1000億円を超えてきそうだ。
これは2年前の水準に匹敵し、通期で5000億円前後の利益レベルになる。
但し、足元コロナ感染再拡大が懸念材料で、それ次第では大きく業績が悪化するリスクには留意しなければならない。