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>>766

素人考えですが伊藤忠はこのままの価格でTOBを成立させると思います。
日経ビジネスの記事によると
TOB開始前はファミマ側は株主保護と将来の企業価値向上の観点から2600円を、伊藤忠側は売上見込みを保守的に見て2000円を主張していたそうです。最終的にはコロナの影響もあり2300円で合意しましたが、ファミマ経営陣としては株主に応募の推奨はしないという不自然な形になっています。
私が成立すると見ているのは
1.成立条件が60%(10%弱の応募)であること
2.ETF他で30%が応募も売却もしない固定的な株主であること。
から浮動株が20%以下で、対抗して株を買い集めても大きな勢力にはなりにくいこと。
4.また4-6月のファミマの売り上げ減が大きく、また決算発表資料で日販回復に数年かかると表明したこと。(7月10日発表の6月分の実績も厳しかった。)
から、浮動株主は将来の不安から早めに手放す動きになると見ているからです。

本日の日経新聞の指摘があるように、ファミマのTOB価格は「コロナショックでの株の一過的株価の低迷に基づいた割安水準」だとの考えもありますが、先行き不透明であり首都圏の感染者数が急増している状況では、株の売却圧力が日に日に高まっていると思います。

蛇足ですが都市部のファミマオーナー7名に本日ヒアリングした状況では、7月からは売り上げ水準が基に戻ってきているとの事。そのグッドニュースが対外的に知れ渡る前にTOBの事実上の成立を狙っているとしたら、恐ろしく狡猾なタイミングの設定だと思います。